よくある質問
よくある質問
予約について
当院は時間帯予約としています。30分刻みの時間の枠に、複数の患者さまの予約をお取りして、来院された順に診察をおこないます。
例えば10:00に予約を取られた場合、9:50~10:15ぐらいの間にお越しいただけると、比較的待ち時間が少ないと思います。
お約束の時間どおりに診療が進むよう、スタッフ全員でできる限りの努力をしていますが、正確な時間をお約束できるものではございません。検査や処置、妊婦の方など急な患者さまの対応で診察に時間を要する場合は、順番が前後したり、時間がずれ込んだりしてしまうこともあります。時間と心とに余裕をもって、ご来院をお願いいたします。
待合室や駐車場のスペースに限りがあり、お待ちいただく方の人数を制限するためにも、予約優先制としています。ご予約がない場合、大変お待たせする可能性がありますので、できる限り予約を取って受診してください。
なお、かかりつけの方で、急な受診希望がある場合は、お電話にてご連絡ください。
可能です。日時の調整をしますので、お電話にてご相談ください。
施設利用について
専用駐車場は5台分あります。詳細は「アクセス」をご確認ください。
当院は待合室がせまいため、また感染症予防のためにも、患者様のみのご来院をお願いしています。ただし、未成年者やご高齢で介助が必要な場合は、女性1名まで付き添い可能です。男性の入室が必要な場合は、あらかじめお電話にてご相談ください。
院内は待合のスペースに限りがあり、キッズスペース等もございません。感染症予防とトラブル防止のため、スタッフによる託児も行っておりませんので、同伴の方の来院は最小限にしてください。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
院内はスペースに限りがありますため、ベビーカーの乗り入れは原則お断りいたします。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
診療内容や費用について
料金表に、おおよその項目と費用を掲載しています。どうぞご参考になさってください。なお、すべてのお会計にクレジットカード(Visa/Master/JCB/AMERICAN EXPRESS/DinersClub/DISCOVER/UnionPay)・電子マネー(iD/楽天Edy/WAON/nanaco/QUICPay/交通系電子マネー)・コード決済(PayPay/au PAY)がご利用いただけます。当院では、キャッシュレス決済を推奨しておりますので、ぜひご利用ください。
日常的に、次のようなことがないか、チェックしましょう。
- 月経の異常や、不正出血・・・
- 月経の正常な周期は25−38日、期間は5−7日とされています。下腹部痛や腰痛、おなかが張るなどの症状をともなうことがありますが、日常生活に支障がない範囲なら正常でしょう。月経以外の不規則な出血は、不正出血といいます。詳しくは、【生理の悩み】をご確認ください。
- おりものの異常・・・
- 正常なおりものは無色透明〜白色で無臭に近いです。詳しくは、【おりものの異常・性感染症】をご確認ください。
- 外陰部の異常・・・
- 外陰部がかゆい、赤くただれる、痛い、しこりがあるなど。
- 腰痛・・・
- 子宮や卵巣、卵管の病気によって腰痛が起こる場合もあります。詳しくは、【子宮筋腫・子宮内膜症】をご確認ください。
- 更年期障害・・・
- ほてり、多汗、ホットフラッシュなど。詳しくは、【更年期の相談】をご確認ください。
「病気が見つかるのがこわい」と放置しておくと、不安や悩みが増して、そのストレスから症状が悪化する場合もあります。一度、婦人科で相談すれば、悩みがなくなってしまうことも多いです。他方で、病気が見つかった場合も、最近は早期発見・治療によって完治できる場合が多いです。
当院は、婦人科受診にためらいを感じる方に、気軽にお越しいただきたいと考えています。
年齢制限はありません。女性のみなさんは何歳でも、気になる症状があれば、ぜひ婦人科を受診してください。当院は、女性の患者様の年齢に関係なく、身体の不具合を診察する「かかりつけクリニック」を目指しています。実際、初潮がまだのお子さんから閉経を迎えられた方まで、幅広い年代の方が受診されています。
当院では検査の結果をふまえて、「一般不妊治療」の中でもタイミング法や排卵誘発までを行います。詳細は、「不妊の相談」をご確認ください。
対応しておりません。必要に応じて、近隣のクリニック等をご案内しています。
当院では「宝塚市子宮頸がん検診」や「子宮頸がんワクチン」など公費負担の受診時には、保険診療との併用はいたしかねます(混合診療の禁止)。例えば、「子宮頸がん検診」のほかに、月経痛などの症状を相談・診察希望の場合は、別途のご予約をお取りいただくようお願いいたします。
可能です。保険適用のピルの場合は、同じものを継続することも可能です。自費のピルの場合、当院で取り扱っているのはファボワール、ラベルフィーユです。マーベロン、トリキュラー、アンジュ、シンフェーズなどを処方されている場合は、それに近いものを処方します。
取り扱っています。ミレーナ装着をご希望の場合、事前のエコー検査や感染症チェックが必要です。生理の期間をはずしてご来院ください。
受診時の諸注意について
くわしくは【受診される方へ】をご確認ください。服装は普段着で構いませんが、検査内容によっては、タイトではないスカートがよいでしょう。また、診察・検査によっては出血することがありますので、白色系の服装は避け、使い慣れたナプキンを数枚持ってきていただくとよいでしょう。基礎体温を記録している方は、診療の参考になりますので、体温表もお持ち下さい。なお、恥ずかしさ軽減のため、検査着(不織布の使い捨てパンツ)をご用意しています(別途費用がかかります)。
婦人科の受診は、自分の症状や身体の状態に関して、普段他人に話さないような話をしなければならないこともハードルの高さの一つであると考えています。そのため当院では、医師をふくめスタッフ全員が女性であること、男性のお付き添いをお断りしていること、受診前のWEB問診への回答で相談内容を伝えられること、検査着(診察パンツ)の取り扱い、待合室と診察室を階でへだてること、【プライバシーポリシー】の徹底などにより、すこしでも恥ずかしい気持ちを軽くできるよう工夫しています。
産婦人科の診察では一般に、お話を聞いた上で、受診される内容と必要性に応じて、 1. 腟鏡診、2. 内診、3. 経腟超音波検査 を行います。
そのほか、腟の中から細胞の一部や分泌液(おりもの)を採取したり、腟内部の洗浄をしたり、採血(腕からの血液検査)をすることもあります。
当院での検査は、年齢や性交経験の有無などを考慮して行います。よく聞かれる検査による痛みについてですが、痛みの感じ方には個人差があるでしょう。緊張して身体に力が入ると、よけいに痛みを感じるといわれます。当院では痛みを感じることが極力ないように、細心の注意をはらって検査を行います。
問題ありません。腟内の異常を調べる場合、シャワーや入浴やビデで腟内を洗浄しすぎることで、正しい検査ができないこともあります。普段どおりの状態でご来院いただき、診療を受けられるのが一番よいですので、ご安心ください。
受診日程について、医師の指示がない場合は、生理中でも受診可能です。
ただし、診察や検査の内容によって、生理中でも受けられる場合と、生理を避けていただく場合があります。下記をご参考になさってください。
- 《生理中でも受診できる内容》
-
- 生理がとまらない
- 生理の量が多い・色が濃い、薄い、普段とちがう
- 腹痛
- 手術後の診察
- 月経移動(生理をずらしたい)
- アフターピル
- 妊娠中の出血時
- 外陰部のできものの診察や検査など
- 《生理中を避けた方がよい内容》
-
- 性感染症検査(感染症治療後の再検査)
- おりもの検査
- 子宮がん検診
- 外陰部のできものの手術や処置
その他
妊婦健診については、宝塚市以外(伊丹市、川西市など)の市町村の助成券も使える場合があります。詳しくはお住まいの自治体の保健センターにお問合せください。
ワクチン接種については、宝塚市以外在住の方でも、事前に保健センター等で手続きをしていただければ接種が可能です。こちらも詳細は、保健センターにお問合せください。
子宮頸がん検診の公費による受診については、宝塚市在住の方のみ可能です。
当院は待合室を1階、診察室を2階とへだてることで、診療内容を第三者に知られないようにするなど、できる限りの工夫を行っています。また、【プライバシーポリシー】の遵守を心がけています。
当院では、様々な事情を抱えて来院いただいている目の前の患者様へのご対応を、お電話でのお問合せ対応よりも優先させたいと考えています。また、固定電話番号へのしつこい営業・勧誘の対応に苦慮しておりまして、自動応答システムを導入しています。お手間をおかけしますが、ご理解いただければ幸いです。
婦人科の診療は、生活習慣や薬の服用状況、手術歴、出産の有無など様々な事柄と関わりがあります。それらを一つひとつ丁寧に聞き取りすることで、診断の正確性を高めることができます。
当院の「WEB問診」は、症状に合わせた設問を用意しています。あらかじめご回答いただくことで、患者様の症状に合わせた診察や検査の準備を行い、待ち時間短縮の工夫としています。
患者様にとっても、事前にあせらずに回答できることや、口頭では伝えにくい内容が伝えられること、言い忘れや言いそびれることがなくなったなど、事前に回答を済ませる利点を感じていただいています。
当院では、事前回答がお済みでない方には、お電話にて入力のお願いをしています。あらかじめご了承ください。
診察券を紛失された場合は、再発行手数料として220円(税込)を頂戴します。なお、診察券番号が分からなくても診察の予約は取ることができます。受付に来られた際、紛失された旨をお伝えください。
日本語が話せない方は、日本語ができる方と一緒にご来院ください。ただし、当クリニックは女性専用のため、男性の付き添いが必要な場合は、事前にお電話でご相談ください。ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
(If you do not speak Japanese, please come with someone who can. However, as our clinic is for women only, if a male companion is necessary, please consult with us by phone in advance. Thank you for your understanding.)